甲状腺内科
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バセドウ病
バセドウ病は自分の体を守る免疫が、本来反応しないはずの自分の甲状腺に異常に反応してしまうことでおこる病気です。甲状腺が異常に刺激され甲状腺ホルモンが体中にあふれかえってしまいます。
発汗、体重減少、手の震え、動悸、息切れなどが起こります。治療はお薬、手術、放射線療法となります。必要あれば手術、放射線療法が可能な病院への紹介をしています。
橋本病
橋本病はバセドウ病とは逆に、自分の体を守る免疫が、甲状腺を攻撃して甲状腺ホルモンがなくなっていく病気です。治療はたりない甲状腺ホルモンをお薬で補充します。
甲状腺腫瘍
甲状腺のしこりがあるときはこの病気の可能性があります。超音波検査で診断をします。がんの可能性が否定できないときは詳しい医師への紹介をしています。